2015年6月26日金曜日

【技】作業員を支える サイバーダインのロボットスーツ

工事現場で「ロボットスーツ」の導入を検証する動きが出始めた。作業員は重いものを持つだけでなく、墨出しや配筋など中腰姿勢を強いられるケースも多い。検証を始めたのは大林組や大和ハウス工業グループなど数社。作業負担を少しでも軽減する手段として、腰動作をアシストするタイプが着目されている。

 検証に使われているのはサイバーダイン(茨城県つくば市)製のロボットスーツ。人が体を動かそうとする際に発生する微弱な生体電位信号をセンサーで検出しながら駆動する。現場では人手不足とともに作業員の高齢化も懸念されている。補助率を最大40%まで高めることができ、使う人の状況に応じて使い分けることができる。
 先行する企業では実際の現場で使い勝手を検証中。介護や医療の現場が先行するロボットスーツだが、建設業界でも早ければ2015年度から本格導入に踏み切る動きが出てきそうだ。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら

0 コメント :

コメントを投稿