2015年6月1日月曜日

【若手経営者からの提言】武設計代表 武居由紀子(設計・東京)「新たな業務領域へ技術力生かす」

業務については、2年程前から好調な状況が続いている。設計料も一時期に比べれば少しずつ上向いてきているが、先のことを考えればこれからどう業務を展開していくかは大きな課題だ。いまの構造設計者の仕事がゼロになるとは思わないが、この技術力を生かした新たな業務領域、役割を常に模索している。例えば行政と連携した防災まちづくりの検討・情報発信など、これまで建築士がボランティア的に取り組んできた領域もビジネスにできるのではないか。フィーが発生することで責任が生じ、発注者の安心と継続的な知識の提供ができるようになるだろう。

 業務環境については以前と比べプロジェクトのスケジュールが流動化しやすくなっている。スピードの変化に対応するためBIMソフトも導入した。作業効率が飛躍的に向上したことで急なスケジュール変化にも対応できるようになり、多忙な状況が続いている。
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