2015年5月28日木曜日

【若手経営者からの提言】大沼組社長 大沼武彦(総合建設業・秋田)「OJTに発注者支援を」

2-3年に1人のペースで採用しているが、県内の工業系高校に求人を出しても応募がほとんどないため、普通科にも募集を広げざるを得ないのが現状だ。昨年採用した社員も普通科卒だった。

 出前講座などで建設業界について説明すると、子どもたちは興味を持ってくれるが、親たちの反対意見が強く、地元建設業への就職をあきらめる生徒が多いと聞く。子どもたちだけでなく、親や教師の世代までPRしていく必要がある。育成面での課題は、若手技術者に経験を積ませられる現場が少ないことだ。これを解消する方法として、発注者側の施工管理業務や監督補助を経験させてもらうことを提案したい。若手にとって非常に効果的なOJTになると思う。また、東北地方整備局などが導入している若手とベテラン技術者の複数配置を認め、工事完成時に若手にも実績・成績を付与する制度を、自治体も積極的に採用してほしい。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら

0 コメント :

コメントを投稿