2015年5月29日金曜日

【若手経営者からの提言】砺波工業社長 上田信和(総合建設業・富山)「若手技術者に現場教育実践」

若者の建設業界への入職者が減少しているのは土木や建設業に対する魅力がなくなったのではなく、マイナスイメージが強いからだ。魅力を大切にし、幼少期からの教育に取り入れていくことが大切だ。女性の戦力化は必要だが、今さら女性に特化したルール作りをするのは逆の意味での差別化を感じる。自然に入職できる職場にすべきだ。
 外国人に頼るのも、業界の将来性を考えると技術伝承などの面で好ましいことではない。業界のイメージを良くする活動を地道に行い、やる気醸成のためにも資格を早期に取得できるよう改正し、一般管理費を上げることにより、企業は若手技術者の現場での教育を実践的にできるようにする。同時に適正な工期を設定することで休日をしっかりとれる現場の体制構築も求められる。マイナスイメージを払拭するには、そうなった期間と同程度の期間がかかるだろう。長い目でみた活動が必要だ。
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