2015年5月29日金曜日

【若手経営者からの提言】旭ボーリング社長 高橋和幸(地質調査業・岩手)「若手に積極的に経験積ませる」

4年前の東日本大震災以降、郷土の復旧・復興のために尽くしたいと建設業を目指す若者は増えたが、建設業という大きなくくりの中で、地質調査業あるいはボーリング業の認知度そして社会的地位は残念ながら決して高いとは言えない。自然災害の多発するこの日本において、地盤情報の正確な把握がいかに大切であるか、その最先端で活動する地質調査業がいかに重要で誇りある仕事であるかを、高校への出前講座や小中学校への奉仕活動等を通して広く知らしめていく。

 こうした社会的認知度を上げるための地道な活動こそがこれからの人材確保に向けて、最も必要なことである。また技術を次世代へ伝承させていくために、名人と言われる技術者が現役として活躍しているいまを好機ととらえ、若手技術者を積極的に登用してたくさんの経験を積ませながら、全社的な技術力向上に取り組んでいる。
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