2015年5月29日金曜日

【若手経営者からの提言】松居組社長 松居武雄(躯体工事業・宮城)「官民挙げて休日取得を強制」

大林組の協力会組織・東北林友会の会長を務める。大林組と林友会連合会が昨年5月に開校した大林組林友会教育訓練校(埼玉県八潮市)に入社2年目の社員2人を送った。将来はスーパー職長(大林組認定基幹職長)となる人材に育ってほしい。東北林友会では10年度から合同新入社員研修会を開き、職種を越えた“同期づくり”に取り組んでいる。ことしは名古屋林友会で実績がある合同会社説明会を東北支店の協力で開き、専門工事業への入職確保に努める。

 わが社では震災前から全員を社会保険に加入させ、技能資格に応じて月当たり最大4万5000円の手当を加算するなど、福利厚生に努めてきた。一方、この10年間は新規採用者の定着率が低い。完全週休2日で学生時代を過ごした若者を、休日が少ない建設現場に定着させるのは難しい。官民を挙げて休日取得を強制する制度をつくり、これを監督する第三者機関も必要である。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら

0 コメント :

コメントを投稿